アロゼ(arroser)
訪問日 2022年5月(土曜日)
訪問時間 18時頃
アクセス 水戸駅から車で15分程
○ここがおすすめ○
- ディナーは完全予約制
- おしゃれな店内
- ワインの種類が豊富
- 旬の野菜を使用
- 料理が美味しい
・概要
アロゼは水戸にあるフレンチレストラン。
旬の野菜を使用したフレンチ。
ランチ、ディナーともにあり、ディナーは完全予約制となっている。
店名のアロゼはフレンチの技法で食材から出た煮汁や油分を食材にかけながら焼く方法。
良くテレビとかで見る事も多い技法。
こちらは公式インスタ。
https://www.instagram.com/restaurant.arroser_0707/?hl=ja
・場所
r.gnavi.co.jp場所はさくら通りの南の方にありファッションセンターしまむらの道路を挟んで向かいのテナントにある。
以前紹介したVol.249 みうら[ラーメン-水戸]③ - 美食フィルムやVol.103 ルアンタイ[タイ料理-水戸] - 美食フィルムなどの近く。
・外観
いくつかテナントが入るうちの1つ。
おしゃれな外観。
・駐車場
駐車場は店舗前の舗装された所に2台、店舗裏の舗装された所に5台。
店舗裏の駐車場はNo.1〜No.5のみ止められる。
その他は他店などの駐車場なので駐車厳禁となっている。
店舗裏の駐車場は所々大きな凹みがあるので注意が必要。
・混雑状況
今回はディナーに訪れて予約で満席だった。
間隔を確保する為か席数は3テーブルのみ稼働だった。
カウンター席もあるがランチのみ使用するようだった。
ディナーは完全予約制。
・店内
席はカウンター席が5席程、テーブル席が5卓。
おしゃれな空間となっている。
1つ気になったのがフォーク、ナイフを前菜からメインまで変えてくれないこと。
ソースなどが混ざってしまうので料理毎に変えて欲しいと感じた。
箸もあるのでナイフ、フォークを使い慣れていない人にも良い。
・コースメニュー
ランチ、ディナーともにコースのみ。
ランチは1650円、2500円、3800円。
ディナーは2750円、4000円、5600円、8400円。
5600円、8400円のコースは3日前までの予約が必要。
その他のコースはメインが選べるようだった。
・ドリンクメニュー
飲み物の種類が豊富。
フレンチなのでワインの種類が多い。
ノンアルコールドリンクも色々あるので飲まない人にも嬉しい。
・今回注文したメニュー
コース(5600円)
稚鮎を揚げた物をマリネしたものとカボチャの冷製ポタージュ、空豆のムース。
稚鮎はほんのり苦味があるが濃い味わいで美味しい!
カボチャの冷製ポタージュはとても滑らか。
空豆は今が旬で季節を楽しめる。
前菜(冷たい)
グリンピースのムースの上にジュレとエビをのせたもの、ホタテとシマエビ、鰹を揚げた物。
ホタテとエビにはゴマと生姜のソースがかかっていてお酒が進む!
前菜(温かい)
つくば鶏のソテーと花ズッキーニに肉を詰めた物。
つくば鶏は表面カリッと中はジューシー。
噛むたびに旨味が溢れる。
花ズッキーニは初めて食べた。
魚料理
スズキのポワレ。
しっかり焼いてあり中に旨味に旨味が詰まっている。
とても美味しい!
野菜は蓮根揚げ、オクラ、インゲンなど。
ソースは2種類でカリフラワーのソースとサフランソース。
カリフラワーソースが美味しい!
パン
自家製パンでバターが添えてある。
ふっくらしていて優しい味わい。
重さはないので何個でも食べられる。
パンもバターもおかわり自由。
口直し
柚子のシャーベットとレモンのグラニテ。
超さっぱり。
肉料理
常陸牛トモサンカクのグリエ。
モモ肉の中でもサシが入る部位でとても柔らかい。
脂の旨味と甘味がありとても美味しい!
焼き加減はレア寄り。
ソースはシャリアピンソース。
こちらにも野菜が豊富。
デザート
紅茶のプリン、レモンタルト、アイス、果物。
紅茶プリンは紅茶の風味がとても濃い。
レモンタルトは少し甘めだが、濃厚さとレモンのさっぱり感が良い。
バースデイプレート
バースデイプレートはこんな感じらしい。
上には砂糖で作られたアートが飾られている。
食後の飲み物
紅茶かコーヒーから選べる。
デザートとともに提供される。
・今回注文したドリンク
ビールはハートランド。
・提供までの時間と量
程良いテンポで提供された。
コース全部で2時間程。
量は今回の内容で満腹になる。
メインはけっこうなボリューム。
少食の人には少し多いかもしれない。
・全体の感想
今回アロゼのディナーコースを食べて大満足だった。
ドリンク3杯程で1人当たり7500円程。
旬の野菜も楽しめるので嬉しい。
おしゃれで料理が美味しいのでデートや記念日などにもおすすめ!
他のレストランも紹介しているのでレストラン カテゴリーの記事一覧 - 美食フィルムこちらからご覧下さい。