LE BLUE
訪問日 2021年1月(土曜日)
訪問時間 17時半頃
アクセス 赤塚駅徒歩1分
☆ここがおすすめ☆
- 駅から近い
- おしゃれな外観と内観
- 居心地の良い雰囲気
- ローストビーフがとても美味しい
- デザートにもこだわりがある
・概要
LE BLUEは赤塚駅前にあるフレンチ料理の店。
2020年2月にOpenした新店舗。
店主は以前紹介した水戸の人気店Vol.100 コルク[フレンチ-水戸] - 美食フィルムで修行していた。
LE BLUEは夫婦2人で調理から接客まで行なっている。
美味しいものを食べるのが趣味なので、夫婦で色々食べに行っているとおっしゃっていた。
こちらは公式ホームページ。
LE BLEU レストラン・ル ブルー<水戸市赤塚> 特別な日に。
・場所
赤塚駅北口を降りてすぐで、目の前にはバスのロータリーがある。
駅前にあるミオスビルという商業施設に入っている。
・外観
店名にもある通り青色を使った外観。
大きな看板等はないので少し分かりにくい。
・駐車場
駐車場は無いので、市営駐車場を利用する。
今回駐車券を店員に見せたら無料になった。
・混雑状況
今回は土曜の夜だったが他に客はいなかった。
店内は広くはないので密を避けるべく為3組のみの営業だった。
時短営業要請があってからすぐだったので予約キャンセルが出てしまい今回は他に客がいなかった。
・店内
店内はガチガチのフレンチといった感じはなく、おしゃれなカフェの様な雰囲気。
新しいのでとてもきれいで清潔感のある。
ワインやワイングラスなどもおしゃれに並べられている。
・テーブルセッティング
こちらも店名の通り青の皿が使われている。
フォークなどは毎回交換するスタイル。
・メニュー
ランチは3000円〜4000円程。
ディナーは5000円〜8000円程。
詳しい内容はホームページにて。
ドリンクメニューは少なめ。
ボトルのワインは多数あったが、グラスワインやビール、カクテルなどは少ない。
・今回のコース
コースの内容はテーブルに立て掛けてある。
イワシの炙りと茄子のタルト
サクサクしたタルト生地の上に茄子、イワシが載ったもの。
イワシには程良く脂がのっていてジューシーで美味しい。
臭みは一切ない。
タルトのサクサクも食感のいいアクセント。
本日の前菜
ホタテのタルタル、菜の花など。
黄緑色の食材は何かの茎との説明があったが忘れてしまった。
ホタテのタルタルはきゅうり、アボカドなどが入っている。
きたあかりのニョッキ カプレーゼ風
もちもちのニョッキとモッツァレラチーズ、きのこ類が入っている。
ニョッキが入っているから少し重いかなと心配だったが、トマトソースのほんのりある酸味がライトにしてくれる。
もっと食べたいと思う位美味しい1品。
真鯛の焼き加減が絶妙。
ふわふわで風味も良く美味しい。
野菜の入れ良く野菜の甘味を引き立てる。
どれもロメスコソースと良く合う。
ロメスコソースとはスペイン発祥のソースでトマト、パプリカ、ナッツなどが入っている。
万能ソースなので何とでも良く合う、ナッツ類が入っているのが特徴。
適度なサシが入った常陸牛のイチボ。
脂っこさは無く上品な香りでとても美味しい。
ソースとも良く合うが、個人的には塩で食べるのがおすすめ。
苺のプリンアラモード
酸味と甘味のバランスがちょうどいい。
こちらは仕上げにテーブルで液体窒素で凍らせて砕いたフランボワーズをかけてくれる。
手の込んだ演出は男女ともに喜ぶと思う。
パン
今回は3種類のパンが提供された。
フォカッチャ、バゲット、ゴマのパン。
バゲットとゴマのパンは以前紹介したVol.56 クルート[パン-水戸] - 美食フィルムのパンを使用。
パンはスフレバターを塗っていただく。
スフレバターには飴色に炒めた玉葱が入っていてふわふわ。
あっさりしているが旨味が強くとても美味しい。
スフレバターを是非食べてほしい。
食後のドリンク、甘味
食後のドリンクはコーヒー、紅茶から選べる。
甘味は箱に入っていて和菓子の様な味。
今回注文したドリンク
ベルギービール(750円)
ドメース サンジェルマン(800円)
・提供までの時間と量
コースだったので程良いテンポで提供された。
量は今回のコースで満腹になる量。
・全体の感想
今回LE BLUEでコースを食べてみて満足とても満足できる内容だった。
雰囲気が良く、店員の人も話しやすいので気軽にフレンチを楽しめる。
記念日や特別な日にもおすすめ。
水戸近辺で美味しいフレンチを食べる際に訪れてみてはいかがでしょうか。
他のレストランも紹介しているのでレストラン カテゴリーの記事一覧 - 美食フィルムこちらからご覧下さい。
by bisyoku film