今回紹介する店は
蓮爾 登戸店
訪問日 2020年3月(金曜日)
訪問時間 18時半頃
アクセス 向ヶ丘遊園駅から徒歩5分程、登戸駅から徒歩10分程
周辺環境 住宅や飲食店がある
今回は以前からとても気になっていた、超極太麺を提供する蓮爾を訪れた。
周りの人からも強烈に勧められた。
行く前にネット等で調べるとルールが細かい、接客が良くないなどネガティブな内容が書かれていた。
しかし「ラーメンは旨い」と言う口コミが圧倒的に多い。
こちらは外観。
大きい看板があり、その下から店に沿ってならんでいるのですぐに分かる。
駐車場は無いので、店舗の横のコインパーキングを1時間400円で利用した。
今回利用したコインパーキングは最大料金800円と記載されていた。
その他にもいくつかコインパーキングが少し離れた所にある。
今回訪れた時は10人程ならんでいて、ラーメンを食べ終わるまで50分程度かかった。
帰り際行列を見ると15人程だった。
超極太麺なので茹でる時間が長く、回転は良くない。
こちらは店の外の注意書き。
流れは下記のようになる。
①列に並ぶ(グループの場合は全員揃ってから1列に並ぶ)
②列の前の人に「食券を買って下さい」と声かけがあったら1人ずつ食券を買いに行く(グループであっても1人ずつ買う)、食券機は店に入って左側の少し進んだ所にある
③買った食券を店員に渡す(グループの場合人数も伝える、麺固め、麺の量変更のみこの時に伝える)
④列に戻ったら後ろの人に「食券買って下さい」と声かけする
⑤列の1番先頭まで来たら勝手に店内に入らず、店員からの合図を待つ
⑥合図があったら店内に入り、自分の割り振られた番号な所に座る
⑦提供直前に「トッピングは」と聞かれるので好みのトッピングを伝える
⑧食べて器やレンゲをテーブルの1段高い所に返却
これが1通りの流れ。
こちらは食券。
ラーメン、つけ麺など5種類程。
価格は比較的安い。
店内は左右に席があり、15席程なので意外と多い。
椅子の後ろの通路は狭い。
こちらは今回注文したミニラーメン(680円)、うずら(100円)。
ザ・二郎系の盛り付けの下に超極太麺が少し見える。
今回のコールは野菜、ニンニク、うずら。
スープはガツンとくる豚骨の旨味とカエシのキリッとした感じの後に、脂の甘味がくる。
今までに感じた事のない豚骨のガツンとくる感じがたまらない。
ここまで豚骨のガツンと感は初めてでテンションが上がる。
塩分は高めだがいくらでも飲めてしまう。
とても完成度が高くまた飲みたくなる絶品スープ。
こちらは麺。
スープの脂を纏ってつやつやしている。
超極太麺なので普通のうどんの倍くらいの太さ。
主張の強いスープに負けない小麦を感じられる麺で、噛めば噛むほど旨味が増す。
まさに小麦を食べてるかのよう。
毎週ラーメンをすすっていてすすり慣れていても3本位までしか綺麗にすすれない。
麺の断面を見ると芯の部分が色が違う。
トッピングの野菜はちょいクタ気味で好み。
スープの味が濃い為、野菜はマシにした方が良いと感じた。
チャーシューは分厚い。
うずらは味付きで中まで火が通ってるもの。
うずらの注文は提供時100円を手渡しする。
ミニラーメンとはいえ、麺の量は200gある。
ちなみに小ラーメンでも370gある。
今回はミニラーメンにしたが、野菜マシにしても小ラーメンは余裕で食べられると感じた。
二郎系食べ慣れていない方は最初ミニラーメンをおすすめする。
接客に関しては、タメ口と口を使わず手で合図をしたりとお世辞にも良いとは言えない。
また、指示された通りに動かないと厳しめの口調で言われる。
逆に言えば、指示通り動けば不快な思いをせずに食べられる。
帰り際の元気よく「ありがとうございました」が唯一しっかりした接客だった。
蓮爾は二郎系とはいえ、二郎とは全くの別物。
二郎系が好きな人はいままでに食べた事のない完成度で驚くと思う。
今まで1000杯を余裕で超えるラーメンを食べてきたが蓮爾のラーメンは衝撃を受けた。
接客は良くないが、それを気にならないくらいにさせてくれるラーメン。
ラーメンの完成度と満足度はとても高いので二郎系が好きな方は是非食べていただきたい。
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by bisyoku film