囲炉裏焼と蕎麦の店 うえ田
訪問日 2020年12月(土曜日)
訪問時間 17時半頃
アクセス 水戸駅から徒歩15分程
☆ここがおすすめ☆
- 水戸で人気の居酒屋
- メニューが豊富
- 日本酒の種類がとても多い
- ブリの藁焼きが美味しい
- どの料理もレベルが高い
・概要
うえ田は昼は蕎麦屋で夜は居酒屋として営業している店。
蕎麦はもちろん、囲炉裏焼やリング鍋が有名な店。
以前1度訪れてどのメニューも美味しく、日本酒も豊富だったので今回再訪した。
こちらは公式ホームページ。
・場所
r.gnavi.co.jp場所は駅南中央通りから少し入った所にあり、住宅街の中にある。
駅から徒歩で行ける距離だが少し遠い。
・外観
おしゃれな外観。
大きい旗のようなものが目印
・駐車場
駐車場は店舗向かって右側の舗装された所に5台程。
店舗向かって左側の舗装されていない所のNo.1〜5、No.18〜33が他の店舗と共有の駐車場となっている。
けっこうな台数止められるので車の人には嬉しい。
・混雑状況
今回は17時半に訪れた時は先客が2組程だったが、18時過ぎから客が多数来店して18時半頃には満席に近い状況だった。
週末に訪れる際には予約してから来店する事をおすすめする。
・店内
店内はテーブル席、掘りごたつ、半個室の席がある。
今回は2枚目の写真の半個室を利用。
こちらの半個室はブラインドを使えば個室の様になる。
今回は予約の時点で半個室で予約をした。
・メニュー
おすすめメニューにはオレンジ線が引いてある。
本日のおすすめと囲炉裏焼きのみでも80種類以上ある。
食べ物のメニューが豊富だが、それ以上に日本酒のメニューがとても豊富。
茨城の地酒、地方の地酒、珍しい地酒など悩んでしまう位の数。
日本酒は分類されているので好みの分類から選べるのはとてもありがたい。
日本酒好きにはたまらない店。
・今回注文したメニュー
煮卵入りポテトサラダ(450円)
ブリの藁焼き 塩たたき風(980円)
ローズポーク炙り焼き 黒岩塩添え(650円)
柚子香る湯葉入りべっこうダレで食べる!!ごぼう入り竹つくね(700円)
つくば鶏炭火焼き 黒岩塩焼き(900円)
太刀魚のお造り(800円)
サクとろ白子の天ぷら(1180円)
メカジキの醤油漬け(850円)
芝エビの唐揚げ(580円)
ジューシーしいたけの大葉入り肉巻き(580円)
今が旬!!目光の天ぷら(750円)
煮卵入りポテトサラダ
煮卵が潰した状態で入っている。
卵感が強いポテトサラダ。
ブリの藁焼き 塩たたき風
こちらはうえ田の名物。
脂ののったブリを藁で焼いたもの。
藁焼き特有のいい香りと、ブリの脂には甘さがあり美味しい。
ブリの藁焼きは是非食べていただきたい。
ローズポーク炙り焼き 黒岩塩添え
ローズポークはとても柔らかく美味しい。
そこそこ脂身もあるので、日本酒では無くハイボールやビールとよく合う。
竹つくね
ふわふわのつくねにこりこりとした軟骨がアクセントで入っている。
タレの柚子との相性抜群。
つくば鶏炭火焼き
こちらはムニッとした噛みごたえがあり、噛む度に旨味がでてくる。
太刀魚のお造り
太刀魚は焼きでは何度も食べた事があるが、刺身では珍しいので注文。
身はムチッとしていて、程良い脂ののり。
皮には隠し包丁が入っているので気になる事なく食べられる。
白子の天ぷら
メニューの通りサクッ、トロッとした食感。
濃厚クリーミーで臭みは一切ない美味しい白子。
メカジキの醤油漬け
こちらは囲炉裏で焼いたもの。
しっかりと味が染みていて日本酒ととても良く合う。
芝エビの唐揚げ
薄めの味付けでエビの味、風味が生かされている。
しいたけの大葉入り肉巻き
中から椎茸と肉の旨みが溢れる。
タレと良く合い美味しい。
大きめのイワシを使っている。
個人的には内臓が少し気になった。
目光の天ぷら
目光の天ぷらはとても珍しい。
唐揚げよりも目光の味の良さを感じられる。
ほくほく感ももちろんあり美味しい。
是非食べてほしい一品。
頭は取ってある。
日本酒
ゆきの美人 1合(1200円)
黒龍いっちょうらい 1合(950円)
紀土 1合(750円)
日本酒は女将さんが並々注いでくれる。
いつもぴったり同じ量なので感心させられた。
・提供までの時間と量
提供までの時間は一般的な居酒屋よりは少し早めで好印象。
量は今回3人で上記のメニューでちょうどいい量。
・全体の感想
今回うえ田の料理を食べてどれも美味しいと感じた。
今回蕎麦を食べられなかったので次回食べてみたい。
ブリの藁焼き、目光の天ぷらは自信を持っておすすめできる。
料理が美味しい、日本酒も豊富なので水戸の中でも上位に入る。
美味しい料理と地酒を楽しみにうえ田を訪れてみてはいかがでしょうか。
他の蕎麦屋も紹介しているので蕎麦 カテゴリーの記事一覧 - 美食フィルムこちらからご覧下さい。
by bisyoku film